初期値では、接続先コンピュータ(Streamerコンピュータ)のネイティブ解像度が適用されています。
ネットワークによっては、帯域幅が制限されている場合や、ローカルディスプレイに合わせて画面解像度を変更したい場合があります。
解像度の変更は以下の手順で行ってください。
解像度の変更
※対応可能な最大解像度は接続先コンピュータで選択できる解像度次第となります。
例、
解像度1920×1080の接続元コンピュータから最大解像度1366×768の接続先コンピュータへ接続した場合、
接続元で表示できる最大解像度は1366×768となります。
「ローカルコンピュータに最適化」を選択しても1366×768となります。
リモートコンピューターに接続する前に、
1.ビジネスアプリを開く
2.コンピューターの横にある編集アイコン(歯車マーク)をクリックします
3.解像度の設定で、最適な設定を選択します。
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リモートコンピュータのネイティブ解像度 - 接続先コンピュータの解像度のまま接続元コンピュータの画面で表示するようになります。
各ディスプレイのアスペクト比によっては、側面に黒いバーが表示される場合があります。 -
ローカルコンピュータに最適化-接続先コンピュータの解像度を接続元コンピュータの解像度に調整します。
アイコンがうしろに移動しない場合があります。 -
1920x1080 - 接続先コンピュータの解像度を1920x1080に調整します、アイコンは後ろに移動しない場合があります。
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1600x900 - 接続先コンピュータの解像度を1600x900に調整します、アイコンは後ろに移動しない場合があります。
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1366×768 - 接続先コンピュータの解像度を1366×768に調整します。アイコンは後ろに移動しない場合があります。
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1280x800 - 接続先コンピュータの解像度を1280x800に調整します、アイコンは後ろに移動しない場合があります。
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1024x768 -接続先コンピュータの解像度を1024x768に調整し、アイコンが戻らない場合があります。
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800x600 -接続先コンピュータの解像度を800x600に調整し、アイコンが戻らないことがある
コンピュータに接続した後、「表示オプション」(目玉のアイコン)をクリックすると、さらに解像度を調整することができます。
FPS(フレームレート)の変更
ネットワークの帯域幅を少なくするもう一つの方法は、1秒間に送信するフレーム数を少なくすることです。
リモート接続中にツールバーから「表示オプション」を選択し、「1秒あたりのフレーム数」を調整します。
- フレームレート高-毎秒最大最大30フレーム
- フレームレート中-毎秒最大15フレーム
- フレームレート低-毎秒最大最大5フレーム
※単位時間あたりに送付する画面数がかわるため、フレームレートを
高くするほど高画質になるが通信料が増えます
側面に黒いバーが表示される場合
接続先PCで1:1や4:3などのディスプレイをお使いで、接続元PCが16:9のディスプレイをご使用の場合に
「リモートコンピュータのネイティブ解像度」を選択していると側面に黒いバーが表示されます。
その場合は「ローカルコンピュータに最適化を選択」もしくは16:9の解像度を選択していただくことで解消されます。