デフォルトでは、Splashtopオンデマンドサポート(SOS)は、現在そのコンピュータにログインしているアカウントの権限でコンピュータに接続します。管理者権限が必要な場合は、SOSにはWindows管理者権限を持つ管理者として接続するオプションもあります。
注:WindowsまたはMac Businessクライアント3.1.4.0以降が必要です。最新版はこちらからダウンロードできます。
管理者として接続する方法
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接続しているコンピュータで、sos.splashtop.comに移動します。ファイルをダウンロードして実行し、9桁のコードを生成します。
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接続元のコンピュータで、ビジネスアプリケーションをダウンロードします。アプリを開き、[ SOS ] > [ユーザーのデバイスに接続]の順にクリックしてSOSセッションを開始します。
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9桁のコードを入力し、[ 管理者として接続]というラベルの付いたボックスをオンにします。
v3.3.8.0以降では、技術者側またはエンドユーザー側からクレデンシャルを入力することで権限を昇格させることができるようになりました。 -
MacまたはWindowsの管理者資格情報を入力します。ユーザー名は表示名ではなく、実際のIDである必要があります。ドメインが必要な場合は[ More]をクリックしてください。
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エンドユーザーが管理者以外のアカウントとしてログインしている場合は、ユーザーアクセス制御(UAC)プロンプトで[ はい ]をクリックする必要があります。
セッション中に管理者として接続する方法
v3.3.3.8.0 以降では、リモートセッション中に特権を昇格できるようになりました。
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標準ユーザーとしてログインしているコンピュータに接続している場合は、セッションツールバーの「アクション」アイコンをクリックして「管理者として再接続」を選択します。
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権限を昇格させるために資格情報を入力できる人を選択することができます。
エンドユーザーが自分の資格情報を共有したくない場合はどうしますか?
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エンドユーザーは、管理者として実行してSplashtop SOSアプリケーションを開くことができます。管理者の資格情報を入力してアプリを起動したら、管理者レベルの制御で接続できます。
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接続後、管理者権限を必要とする場合は管理者認証情報を要求するUACプロンプトを表示します。エンドユーザーが資格情報を入力して先に進むことができます。