リモートウェイク(Wake-on-LAN ウェイク・オン・ラン WOL)機能の仕様&チェックツール使用方法

2021-11-29T04:58:24.925Z

※本機能につきましてはサポート対象外となっております

 
Magic Packetは所属しているチームである全てのStreamerからではなく、
10個のStreamerからWakeupしたいPCに対し、MagicPacketを飛ばす命令を出します。
以下の図は現時点の仕様を説明しています。

inline-1917270181.png

 
(翻訳)
Wol current.png

 
以下の方法でWake On LAN機能は正しく作動しているかどうかをご確認ください。

まずウェイクできない対象PCをスリーブ状態にする、またはシャットダウンしてください。
同じLANを使われているPCをテスターコンピュータとして、添付ファイルST-wolはWoL Checking Toolというツールですが、
ST-wolファイルをテスターPCでダウンロードし、WoL Checking Tool(.exeファイル)を実行してください。

実行すると、以下の画面が表示されます:

画像1.png

 
赤枠のところにウェイクしたい対象のMACアドレス(Mac Address)、IPアドレス(IP Address )、サブネットマスク(Subnet Mask)(通常は255.255.255.255.0)の対応する情報を入力してください。
ユニキャストポート(Unicast Port)の欄には、分からない場合は7か9を入れてください。

画像2.png

 
Send Magic Packetボタンをクリックして結果を確認します。

画像3.png

「Wake up done」というメッセージが表示されていれば、テスターコンピュータからマジックパケット(Magic Packet )が正常に送信されたことになります。
先ほど、スリープ状態やシャットダウン状態になっていた対象のコンピュータが起動したかどうかを確認してください。

**※リモートウェイク機能の設定方法については、起動させるコンピュータがWOL (Wake On Lan)に対応している必要があります。
WOL対応可否や設定方法詳細は使用しているコンピュータ製造メーカーへお問い合わせください。

ST-wol.exe (1 MB)