VPN、は暗号化通信によって、多拠点をトンネルのようなイメージで通信経路のセキュリティを確保しています。
splashtopは、事務所PCの画面転送時に、暗号化通信を行いセキュリティを確保しています。
splashtopは、オンラインバンキングで使用されている暗号化通信のセキュリティが確保された状態で安心してご利用いただけます。
splashtopだけあれば、VPN接続をしてから、リモートデスクトップ(RDP)を使う必要はありません。
VPNが不要な理由は、splashtop がデスクトップ画面情報の転送を行うリレーサーバー基盤を提供し社内PCと自宅側の接続元デバイスを暗号化通信で中継するからです。
VPN環境ではリモートデスクトップ(RDP)用に操作対象機器の 3389 ポートを待ち受け状態にする必要があります。
splashtopは、通信の開始起点をインターネット側に置く必要がないので、外部へ向けたポート開放は不要です。
社内LANが社外に張り出している状態では、社外から社内LANへのフルアクセスが可能になり、社内ファイルの漏洩や社外からのウィルス感染リスクもあります。
VPN接続後に使用するリモートデスクトップ(RDP)では、ファイル転送、クリップボードのコピーがデフォルトでは利用可能となっています。
splashtopなら管理者がブラウザの管理画面からファイル転送やクリップボードの禁止設定も一括で簡単に行えます。
VPNとリモートデスクトップ(RDP)の組み合わせの場合、IDとパスワードが漏洩した場合などになりすましのリスクがあります。
splashtopは、デバイス認証、管理画面へのブラウザ認証、シングルサイオン連携、ワンタイムパスワードの2段階認証により、なりすましのリスクを軽減できます。
参考
https://www.splashtop.co.jp/special/vpn_rdp_splashtop2020.html