※本機能につきましてはサポート対象外となっております。
リモートウェイクとは、離れた場所に設置してあるコンピューターの電源をネットワーク経由でオンにする機能のことです。
(休止またはスリープ状態からの起動となります)リモートウェイク機能は利用にあたり事前準備が必要になります。
リモートウェイク機能の仕組みについて下記の参考画像をご参照ください。
詳細については下記マニュアルよりご確認いただけます。
■Splashtop Business Pro User Manual
リモートウェイクについて
https://splashtopkk.app.box.com/s/hbngzocre1p611m0r1ep/file/826012364254
リモートウェイクを行うオンラインコンピュータ(起動させる側)の選定について
ストリーマーアプリをインストールする必要があるため、
下記リンク先にて システム要件>ストリーマー をご確認ください。
■システム要件
https://support-splashtopbusiness.splashtop.com/hc/ja/articles/212729003
リモートウェイク機能は環境固有の問題で正しく稼働しない事象があります。
そのため、導入前にトライアルによる動作検証を推奨しております。動作検証をご希望の場合は、下記リンク先よりお試しください。
https://my.splashtop.com/stb-trial/signup?top=1&platform=web-jp
なお、リモートウェイク機能の設定方法について、起動させるコンピューターのWOL対応可否や設定方法詳細は使用しているコンピューター製造メーカーへお問い合わせください。
-
電源がOFF状態の場合、同一セグメントに他エージェントがいるいないにかかわらずウェイクアップボタンは表示されかつ押すことができるというのは仕様で、起動可能な状況かどうかユーザー側で判断は出来ません。
-
無線LANにつながっている端末のWOL起動は出来ません。
-
シャットダウン後セグメント移動した端末のWOL起動は出来ません。
-
DNSラウンドロビンを利用して複数のグローバルIPを持ち管理している場合、
WOLを正しく起動できないことを確認しております。
DNSラウンドロビンとは、一つのドメイン名に複数のIPアドレスを割り当てる負荷分散技術です。
参考資料
【電源ボタン、カバーを閉じた時の動作を何もしないに設定するのがオススメです】
Windowsのコントロールパネル > ハードウェアとサウンド > 電源ボタンの動作の変更
このままだと変更出来ないので 現在利用可能ではない設定を変更します をクリックします
これで次の項目を設定することができます。
・電源ボタンを押したときの動作:何もしない
・カバーを閉じたときの動作:何もしない