「" ビデオデバイス " の初期化に失敗しました」というエラーメッセージは、
通常、DirectX ドライバまたはディスプレイドライバに関連しており、
Windows クライアントアプリでのみ発生します。このメッセージが表示されたら次の提案をお試しください。
※解像度がおかしくなってしまったり正しく表示されない場合にもお試しください。
ビジネスアプリを搭載したコンピューターで、次の操作を行います。
-
DirectX が正しくインストールされ、 Direct3D が有効になっている ことを確認します。
または、Direct3D を再インストールして確認することもできます。
これは、 Direct3D が使用できないか無効になっている場合に特に良いアドバイスです。
このコンピュータで、Windows の [スタート] メニュー-> 検索-> dxdiag.exe と入力して DirectX 診断ツールを開きます。
下図の [ 表示 ] タブをクリックし、
Direct3D が有効になっているかどうかを確認します。 -
ディスプレイドライバを更新し、コンピュータを再起動します。
通常、ドライバを更新すると、Direct3D/DirectXのサポートが更新されます。 -
ビジネスアプリケーションの表示方法を D3D から Windows GDI に変更します。
※Businessアプリのバージョンを確認するには、「ヘルプ」⇒「情報...」をクリックしてください。
(v3.5.2.0)
- 「ファイル」⇒「オプション」⇒「詳細」⇒「Use Legacy compatible mode」にチェック⇒ポップアップ表示⇒「はい」⇒下部の「Advanced settings」⇒「ソフトウェア」(ビデオレンダリングオプションから選択)
(v3.3.8.0 以降)
- ファイル-> オプション-> 詳細設定-> ビデオレンダリングオプション-> ソフトウェア
(v3.3.0.0 以降)
- ファイル-> オプション-> 詳細-> 代替レンダリングエンジンを使用