注意:現在Apple Silicon デバイスでは、 ストリーマーのv3.4.4.0アップデートの時点で、オーディオは正しく動作するようになりました。
オーディオをストリーミングするには、ストリーマーをv3.4.4.0 以降にアップデートしてください。
アップルは2019年10月7日にmacOS 10.15 Catalinaをリリースしました。
この新しいリリースには、アプリケーションを制御する為に許可を必要とする、より厳格なセキュリティ要件があります。
Mac Streamer v.3.3.2.0以降の場合にはリモート接続を行うために追加のアクセス設定が必要となります。手順は以下の通りです。
リモート接続が正常に機能するために、「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「プライバシー」タブの中にある4つのオプションを有効にする必要があります。この設定はリモート接続中に変更することができないのでご注意ください。リモートセッションを確立する前に、これらの設定をローカルで一度変更する必要があります。
すでにチェックされている場合は、一度チェックを外してから再度チェックを行ってください。この操作によって、以前動作しなかった場合にリセットする権限が要求されると、ユーザーから報告されています。
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アクセシビリティ(制御に影響します)– macOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalinaを使用してリモート接続を行う場合はチェックを入れる必要があります。OSアップグレードの場合、すでに10.14でオプションをオンにしている場合は、10.15で再度設定する必要はありません。10.15での新しいStreamerのインストールでは、この設定をチェックして、リモートコントロールを有効にする必要があります。
この設定がCatalinaにアップグレードする前にMojaveで行われた場合、Splashtop Streamerのアクセシビリティ設定を削除(-)してから、再度追加(+)して確認する必要がある場合があります。 -
フルディスクアクセス(ファイル転送に影響します)–このオプションはmacOS 10.14 Mojaveで使用出来ますが、チェックする必要はありません。10.15でファイル転送を使用するには、チェックする必要があります。チェックされていない場合、リモートMacのファイル/フォルダーはファイル転送ウィンドウに表示されません。
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画面収録(リモート接続に影響します)–このオプションはmacOS 10.14 Mojaveでは使用出来ません。10.15でリモート接続を行うためにはチェックする必要があります。チェックをしない場合、リモートセッションを確立できず、Streamerコンピュータにポップアップが表示されます(これをリモートで構成する事は出来ません)。
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音声認識(サウンドストリームに影響します)– macOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalinaを使用してリモート接続を行う際に音声を利用する場合にはチェックをする必要があります。ただし、Soundflowerは10.15では機能しません - マイクを確認しているときでもサウンドをストリーミング出来ません。
すべての MacOSのバージョンでは、ログイン前の状態でコンピュータに接続しているリモートセッション (ログインしているユーザーアカウントがない場合) は、リモートセッションでオーディオを送信できません。この問題を修正するには、コンピュータ上のユーザーアカウントにログインし、Splashtop リモートセッションを切断しますが、ユーザーアカウントからログアウトしないでください。その後、再接続すると、音声が聞こえます。
*これらの設定のほとんどは、許可されているユーザーアカウントにのみ適用されます。デバイス上に複数のユーザーアカウントがある場合は、それぞれに権限を付与する必要があります。
*Mac Streamer v3.3.4.0 および macOS 10.15 Catalina において、Mac ログイン画面でリモート接続が動作しない問題について、当社チームがバージョン v3.3.6.0 をリリースし、解決されています。
Mac Streamer v3.3.4.0でも上記と同じ設定が必要となります。
・Mac Streamer v3.3.4.0 では、新規インストール時にこれらの 4 つのオプションを確認するように促すポップアップヘルプが出ますが、アップグレードでは、自動表示されません (3.3.4.0 streamer UI には、手動でヘルプを開くためのボタンがあります。)
・SoundflowerはmacOS 10.15 Catalinaでオーディオストリーミングを提供するように機能します。
・リモートアクセスは、ログイン画面でmacOS 10.15 Catalinaに接続出来ます。
Mac Business Appの場合(v3.3.2.0を使用した回避策、v3.3.4.0を使用して改善)
システム設定/セキュリティとプライバシー/プライバシー
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ファイルとフォルダー(フルディスクアクセスではない場合)( ファイル転送 に影響します)–このオプションはmacOS 10.14 Mojaveでは使用出来ません。10.15では、ファイル転送のためにチェックする必要があります。チェックされていない場合、ローカルコンピュータ上のすべてのフォルダ/ファイルにアクセスする際に、システム設定の構成を要求するポップアップが表示されます。
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v3.3.4.0では、インストール時にヘルプがあるため、アクセシビリティオプションを確認できます。